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Channel: 愛犬LIFE~選び方からしつけまで~ »犬の病気と対処法
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エキノコックス症

東北や北海道で感染しやすい エキノコックス症というとキツネが持っている病気で有名ですが、これは犬も発症する病気です。 感染してもさほど深刻な症状は表れずに、下痢程度の症状が表れます。 このために、実際にこの病気に感染したとしても、飼い主が病気に気づかないこともあります。 エキノコックス症の原因 エキノコックスよ呼ばれる寄生虫に感染して症状が出ます。 犬やキツネの小腸に寄生するサナダムシです。...

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椎間板ヘルニア

骨の中の神経が圧迫される症状 椎間板ヘルニアは人がよくなる症状ですが、これは犬も同じような症状を発症します。 人の場合は背中に発症しますが、犬だと発症部位は様々であり、首から腰までどこでも発症するおそれがあります。 程度によってもその症状は違い、酷いと自力で歩けなくなる場合もあります。 椎間板ヘルニアの原因...

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腎不全

腎臓機能低下で引き起こされる 腎不全は、肝臓の機能が低下して正常に働かなくなる病気であり人間だと酒の飲み過ぎなどで症状が出ます。 しかし犬も肝不全になることがあり、犬の場合には、急性肝不全で突然症状が表れることが多いです。 肝臓の3/4以上の機能が低下した状態であり、徐々に症状は進行します。 最初は自覚症状はほとんど無く、症状が進むにつれて様々な自覚症状が出てきます。 肝不全の原因...

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悪性リンパ腫

リンパがガン化 体にあるリンパがガン化する症状であり、これによって運動をしたがらなくなり、食欲不振や下痢などの症状が見られます。 免疫力も低下してきますので、様々な感染症にかかりやすくもなります。 またリンパも犬でも体のあちこちにありますので、発症する場所によっても症状が違ってきます。 悪性リンパ腫の原因 原因は解明されていません。...

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チェリーアイ

目の病気 犬には上まぶたと下まぶたの他に瞬膜と呼ばれる第三の眼瞼というまぶたがあり、その眼瞼の裏にある第三眼瞼腺という組織が外に飛び出してしまう病気です。 外に飛び出すと炎症を起こして晴れ上がります。 片方の目だけで起こることも、両方の目で起こることもあり、若い犬に多く見られる病気です。 犬種としては、スパニエルやハウンドやテリアなどに多くみられます。 チェリーアイの原因...

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てんかん

犬の発作 てんかんとは発作の起こる脳の病気のことであり、脳に異常がある場合と異常がないのにてんかんにある場合の2種類あります。 体の一部が震える発作の場合もあれば、全身が発作を起こす場合もあります。 発作は長くて数分間も続くこともあり、深刻な症状では時には死の危険性もあるために、緊急処置が必要です。 てんかんの原因 脳を形成しているニューロンの異常で発症します。...

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犬ジステンパーウイルス感染症

ウイルスが原因の病気 犬ジステンパーウイルスに感染することによって引き起こされる病気であり、鼻水や食欲不振、発熱、呼吸器症状や嘔吐や下痢といった症状が起こります。 免疫が十分で無い場合には神経系にまでウイルスが広がります。 急激に症状が広がった場合には、命に関わりますので注意しましょう。 病気が回復しても、後遺症が残ることもあります。 犬ジステンパーウイルス感染症の原因...

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クッシング症候群

副腎皮質ホルモン異常による病気 副腎皮質ホルモンの過剰分泌によって、様々な症状が引き起こされる病気です。 水を沢山飲んだり、毛が抜けたり薄くなったり、発情が止まったりと色々な症状が表れます。 主にこの病にかかるのは6歳以上の犬ですが、まれに1歳未満の犬も発症することがあります。 犬種を問わずに発症し、特にダックスフンドやポメラニアンやボクサーなどが発症しやすいです。 クッシング症候群の原因...

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甲状腺機能低下症

甲状腺の機能低下 甲状腺の機能が低下する病気であり、犬の場合には喉にある甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンの機能が弱まる病気です。 甲状腺ホルモンは代謝を上げる働きがあり、機能低下すると毛が薄くなったり寒がりになったり、元気が無くなったりという症状がみられます。 重症になると昏睡したり、意識障害を引き起こすこともあります。 小型犬ではあまり発症せず、大型犬に多くみられる病気です。...

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膵炎

膵炎の炎症による症状 膵臓から作り出す膵液によって炎症を引き起こす病気であり、急性と慢性で症状が違います。 特に急性になると強いお腹の痛みを伴うので犬はお腹を丸める姿勢をとります。 慢性では急性と似た症状が出ますが、程度は軽いです。 膵炎の原因 膵臓が出す膵液によって膵臓そのものが消化されることによって症状が引き起こされますが、原因はいくつかあります。 まず犬は食べ物を食べる度に膵液を作り出します。...

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脱毛症(抜け毛)

毛が抜ける病気 季節の変わり目に毛が生え替わる場合は自然な現象ですが、それ以外の病気が原因で毛が抜ける場合などがあります。 病気が原因の場合には、一部分が抜ける症状と体全体の毛が抜ける症状の2種類があり、それ以外に皮膚の痒みや赤みなどを伴うこともあります。 また脱毛でも左右対称に抜ける場合や毛が薄くなる場合などもあります。 脱毛症(抜け毛)の原因...

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ノミアレルギー性皮膚炎

ノミに対するアレルギー ノミに対するアレルギーによって皮膚に痒みや炎症の引き起こる病気です。 昔は夏に多い病気でしたが、最近では暖房器具の発展によって冬でも暖かくノミが発生するために、1年中症状の出る犬もいます。 体をかゆがったりしますので、慢性化すると毛が抜けたりもします。 ノミアレルギー性皮膚炎の原因 犬の皮膚上に付着したノミの体液やフンや唾液に反応することによって引き起こされます。...

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